2018年2月19日
2月17日、茨城県生涯学習・社会教育研究会が主催する「第1回茨城県生涯学習・社会教育交流シンポジウム」が茨城県県北生涯学習センターで開催され、県職員や社会教育関係団体、NPO関係者、いばらきコープ組合員理事が参加しました。
第1回となる今回は、「はじめの一歩 ~地域の活性化をめざして~」をテーマに、基調講演「過疎化に立ち向かう新たな"縁"をつなぐ地域づくり~地域住民と高校生の物語~」に続いて、地域づくり活動や子どもたちの健全育成活動等を行う団体や行政機関等の実践発表と協議を行いました。
分科会・実践発表では、いばらきコープの市原るり子理事が子どもの自主性を育む体験活動「茨城をたべよう!キッズ・マルシェ」の取り組みを発表しました。発表後の協議では「連携の仕組みづくりや人材育成の取り組みが良い」「国の方針を見据え食の課題をしっかり捉えている」「学びのセーフティネットが構築されている」などの感想をいただきました。
分科会で実践発表を行う市原るり子理事
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災の教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。