2018年1月30日
1月29日、茨城大学で開講されているボランティア講座「大学生と消費生活」のひとつとして、組合員理事と食育サポーターが講師となった食育の授業を茨城大学の社会連携センターで行い、理学部や人文学部、教育学部の学生55名が受講しました。
この講座は、消費生活について大学生の皆さんに理解していただき、社会人として生きていくための心構えなどの育成を目的として開講したもので、いばらきコープや茨城県食品衛生協会、JAなど、県内の消費者教育に関わる団体の代表がボランティアで講師を務めている授業です。
授業では、「和食のすすめ」と題し、日本文化「和食」についてや鍋を使った炊飯のしかたを学んだ後、全員で出汁の飲み比べ、「味噌玉」を使った味噌汁作り、鍋で炊いたご飯の試食を行いました。受講した学生からは、「和食や日本の文化の大切さをあらためて感じた」「出汁を使った味噌汁や鍋で炊いたご飯が美味しくて驚いた」「味噌玉が便利なので家でも作ってみたい」などの感想が出され、大変好評でした。