2017年11月13日
11月11日、組合員とその家族が茨城県の豊かな自然を学ぶ機会として、森の役割や森の大切さについて家族で楽しく学ぶ「森のがっこう キノコ博士と森の中へGO!(初冬編)」を水戸市森林公園 森の交流センターで開催し18名が参加しました。今年3回目の今回は、森のキノコが7月と比べてどうなっているのかについて学びます。茨城県林業技術センターきのこ特産部長の小林久泰様を講師に参加者全員で森林公園内の森に生えているキノコを採取しました。採取したキノコひとつひとつについて講師の先生から丁寧に解説していただきました。この日は25種類のキノコを採取できました。最後に修了式を行い、水戸市産業経済部農政課の深見泰邦様から参加家族に修了証をお渡ししました。
参加者からは、「夏と初冬で違ったキノコが採取できて楽しかった」「普段できない貴重な体験ができた」「3回のがっこうを通して自然に興味を持つことができた」などの感想が聞かれました。
いばらきコープでは今後も茨城県の豊かな自然環境を学ぶ取り組みをすすめていきます。
【採取したキノコ 25種類】
ウチワタケ、ウロコタケの仲間、オシロイタケ(広義)、カイガラタケ、カワラタケ、クヌギタケの仲間、クリタケ、クロコブタケ、コウヤクタケの仲間、サルノコシカケの仲間、シラタマタケ、チャウロコタケ、チャカイガラタケ、チャワンタケの仲間、チョウジチチタケ、ナラタケ、ニオイコベニタケ、ネンドタケ、ネンドタケモドキ、ハカワラタケ、ヒラタケ、ホウライタケの仲間、ホコリタケの仲間(キホコリタケ近縁)、マメホコリ、ワサビタケ