ＪＡ常陸の直売所「にじのなか」で「茨城をたべよう！キッズ・マルシェ」を開催しました報告

　１０月９日、東海村にあるJA常陸の直売所「東海ファーマーズマーケットにじのなか」において、小学生たちが野菜の販売体験を行う「茨城をたべよう！キッズ・マルシェ」を茨城県教育庁生涯学習課の皆さまにご協力いただいて開催しました。「キッズ・マルシェ」では、子どもたちが茨城県産の野菜や果物について学び、実際に販売体験をすることで食の知識やコミュニケーション力を身につけてもらうことが目的です。この日は、東海村の小学校などから小学４年生～６年生１６名が参加しました。まず、組合員理事と食育サポーター、ブロック委員が講師となって、地産地消の大切さや旬の野菜について学びました。そして、野菜を販売するために、３チームに分かれ値決めや学んだことを活かしたＰＯＰづくりを行いました。準備後はディスプレイを工夫して元気よくお客様へ野菜を販売しました。どのチームも一生懸命にお客様を呼び込み、約３０分で用意したすべての野菜を売り切ることができました。参加した小学生たちからは、「みんなで一緒に野菜を売るのは楽しかった」「毎日野菜を売っている八百屋さんの苦労がわかった」「これからは野菜を残さないでいっぱい食べようと思った」などの感想がありました。