2017年9月18日
9月17日、JA茨城みなみ、JA全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、29家族102人が参加してあぜ道交流会「稲刈り編」を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくりを通して食育をすすめる取り組みです。
今年最終回となる今回は、台風の影響で田んぼに入っての稲刈りは中止となりましたが、JA茨城みなみの倉庫で機械を使って籾摺と脱穀を体験しました。また、参加者が5月の田植えで持ち帰った苗を家で育てた「バケツ稲」のコンテストを行いました。最後に終了式を行い、田んぼのがっこうあぜ道交流会の校長であるJA茨城みなみ飯塚専務から参加家族に修了証をお渡ししました。参加者からは「雨で稲刈りはできなかったが収穫までの過程がわかった」「貴重な体験ができとても勉強になった」「JAの皆様と交流ができて良かった」などの声をいただきました。
終了後は、JA茨城みなみ婦人部の皆さまが作った新米のおにぎりやとん汁を全員で美味しくいただきました。
JA茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。