2017年8月22日
8月19日、那珂市教育委員会生涯学習課からの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になって「減災教室」を開催しました。那珂市教育委員会生涯学習課が募集した小学生23人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は、「コープの減災 基本のキ」と題し、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式で学んだ後、身の回りにあるもので災害時に使える「モノづくり」を行いました。参加者からは「災害時に自分の身を守る方法がわかった」「災害のときに身の回りのものが役立つことがわかった」「災害時や困った時は助け合うことが大切だと思った」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、茨城県がすすめる「いばらき教育の日」推進協力事業所として登録しています。今後も学校教育活動への支援として、食育や減災の教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。