「田んぼのがっこう あぜ道交流会（案山子作り編）」を開催しました報告

　７月２２日、ＪＡ茨城みなみ様、ＪＡ全農いばらき様のご協力をいただき、２５家族７２人が参加してあぜ道交流会「案山子（かかし）作り編」を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、年３回のお米づくり体験を通して食育をすすめる取り組みです。

　今年２回目となる今回は、参加者がＪＡ職員のアドバイスを受けながら家族で力をあわせてそれぞれ個性的な案山子を作りました。案山子づくりの後は、冷えたスイカの試食しながら交流を深めました。コンテストで受賞した７つの案山子は前回の交流会で田植えをした田んぼに、ほかの作品はＪＡ茨城みなみ本店・農産物直売所に立てられます。

　参加者からは「初めての案山子作りはとても楽しかった」「冷えたスイカがおいしかった」「米づくりの大変さを学ぶことができた」などの感想が寄せられました。

　今後は、９月に稲刈りを行い、さらに産地との交流を深めます。

　ＪＡ茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。