2017年7月10日
7月9日、組合員とその家族が茨城県の豊かな自然を学ぶ機会として、森の役割や森の大切さについて家族で楽しく学ぶ「森のがっこう キノコ博士と森の中へGO!」を水戸市森林公園 森の交流センターで開催し7家族20人が参加しました。茨城県林業技術センターきのこ特産部長の小林久泰様を講師にキノコの分類やきのこのくらしを学んだ後、参加者全員で森林公園内の森に生えているキノコを採取しました。採取したキノコひとつひとつについて講師の先生から丁寧に解説していただきました。この日は25種類のキノコを採取できました。
参加者からは、「普段できない貴重な体験ができた」「たくさんの種類のキノコがあるのに驚いた」「参加して森の見方が変わった」「次回が楽しみ」などの感想が聞かれました。この企画は連続3回企画で、次回は9月に「森の役割についての学習と工作」、11月に「キノコ博士と森の中へGO!(初冬編)」を行う予定です。
いばらきコープでは今後も茨城県の豊かな自然環境を学ぶ取り組みをすすめていきます。
【採取したキノコ 25種類】
アカヤマドリ、アセタケの仲間、ウロコタケの仲間、オキナタケの仲間、クロアザアワタケ、クロコブタケ、クロチチダマシ、クロノボリリュウ、ケコガサタケの仲間、コウヤクタケの仲間、コテングタケモドキ、サクラタケ、地衣類、チチタケの仲間、ツチグリ、ナガエノチャワンタケ、ニオイコベニタケ、ニガイグチの仲間、ニセホウライタケの仲間、ネンドタケモドキ、ハカワラタケ、ヒロヒダタケの仲間、ヘビフクロホコリ、ムラサキヤマドリ、モリノカレバタケの仲間