2017年5月22日
5月20日、JA茨城みなみ、JA全農いばらきの皆さまのご協力をいただき、田んぼのがっこう あぜ道交流会(田植え編)を開催しました。この交流会は産地とのつながりを大切にしながら、お米づくり体験を通して食べることの大切さを学ぶ食育の取り組みで、今年で24年目になります。当日は天気に恵まれ、39家族123人の参加者がJA職員の指導を受けながら田んぼに入って田植えを体験しました。また、田んぼで採れた雷魚やカメ、どじょう、ザリガニ、などの観察も行いました。参加者からは「田植えはとても大変だった」「日ごろ見ることのできない生き物を観察できて良かった」「これからはお米を大切に食べます」「などの感想をいただきました。お昼にはJA茨城みなみ女性部のみなさんが作った豚汁や漬物を参加者全員でおいしくいただきました。次回は7月22日に稲の生育点検と案山子(かかし)づくりを行います。
JA茨城みなみ産のお米「茨城コシヒカリ」は、宅配の商品カタログ「ハピ・デリ」に掲載されています。また、定期的にお米が届く「登録米」としても取り扱いをしています。