2017年3月31日
3月30日、那珂市にある「ゆたか学童クラブ」からの依頼を受け、組合員理事と減災サポーターが講師になって「減災教室」を開催し、学童保育所に通う小学1年生から6年生までの児童41人が参加しました。「防災」は災害を防ぐことですが、「減災」は、あらかじめ災害の発生を想定し、その被害を最小限に抑えるための取り組みです。
今回は「コープの減災 基本のキ」と題し、自分の命の守り方や災害に備えて準備しておくものをビンゴゲーム形式で学んだ後、身の回りにあるもので災害時に使える「モノづくり」を行いました。参加者からは「災害の時にどうすれば良いかがわかった」「身近なものを使ったスリッパやマスクづくりは楽しかった」「学んだことを災害時に役立てたい」などの感想が寄せられました。
いばらきコープは、今後も学校教育活動への支援として、食育や減災の教室等により地域社会に貢献する取り組みをすすめます。