ＪＡ稲敷の直売所で「茨城をたべよう！キッズ・マルシェ」を開催しました報告

　３月２５日、稲敷市にあるＪＡ稲敷新利根直売所において、小学生たちが野菜の販売体験を行う「茨城をたべよう！キッズ・マルシェ」を開催しました。「キッズ・マルシェ」では、子どもたちが茨城県産の野菜や果物について学び、実際に販売体験をすることで食の知識やコミュニケーション力を身につけてもらうことが目的です。この日は、稲敷市や河内町の小学生１５名が参加しました。まず、食育サポーターが講師となって、地産地消の大切さや旬の野菜について学びました。そして、茨城県産の野菜を販売するために、３チームに分かれ値決めや学んだことを活かしたＰＯＰづくりを行いました。準備後は、直売所の前に設置された仮設テントの中でディスプレイを工夫して、元気よくお客様へ野菜を販売しました。どのチームも用意したすべての野菜を売り切ることができました。参加した小学生たちからは、「野菜を販売する体験ができ良かった」「売ることは大変だとわかった」「楽しかったのでまたやってみたい」などの感想がありました。当日は天候にも恵まれ多くの方が来場されました。