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今回の取り組みは、目標12:につながっています。06コーププラス×SDGsハッピーミルクプロジェクトコープの牛乳で子どもたちを笑顔にコープの牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、アフリカの子どもと母親たちの栄養改善を支援している「ハッピーミルクプロジェクト」。現在支援しているアフリカ・コートジボワール共和国を、コープデリ連合会の役職員が視察しました。コロナ禍で遅れた支援を取り戻すべく、現地では多くの関係者が協力し、取り組みが進められています。コートジボワールってどんな国?西アフリカに位置し、日本と同じぐらいの面積で、人口は2︐800万0年続いた政治的危機を人ほど。約1経て経済発展しつつありますが、北部を中心に電気が通っていなかったり、手でくみ上げる井戸しかない集落がまだ多くあります。こうした地域ではたくさんの子どもの命が失われており、1日も早い支援が必要です。アフリカ大陸コートジボワール大西洋に面し、カカオの生産量は世界一13人に1人が5歳を迎えられないコートジボワールでは子どもの1人に1人が5歳を迎えられず、年間36万8千人以上の命が失われています。その半数以上が「栄養不良」によるもの。現地では古くからの慣習や知識不足が原因で、生まれてすぐの赤ちゃんに水を飲ませたり、離乳食が月齢に合っていなかったりします。子どもの成長に必要な栄養が足りないため下痢や病気にかかりやすく、命を落としてしまうことがあるのです。出典:世界子供白書2023コミュニティ栄養センターでは、子どもの腕の太さを専用のメジャーで測り、栄養状態を確認現地の子どもたち、母親たちと、視察に参加した長嶋さん(写真中央)。「子どもたちが笑顔であってほしい」という親の願いは世界共通