>> P.7
飲んで・食べて生産者を応援!「飲んで未来へつなごうそこでコープデリグループが取り組んでいるのが、生産者応援の取り組み日本の酪農」。宅配の商品カタログやお店のポスターなどで、牛乳・乳製品の利用を呼びかけています。また各地のイベントなどで、組合員の皆さんにこうした酪農を取り巻く状況を伝えながら、牛乳の飲み比べをしたり、アレンジレシピを考えたり、もっとたくさん牛乳や乳製品を利用する取り組みを進めています。みんなで酪農家さんを応援!このロゴが目印!応援メッセージを届けましたイベント開催時に、来場した組合員の皆さんから酪農家の皆さんへの応援メッセージを募集。CO・OPコープ牛乳を生産している榛はるな名酪農業協同組合連合会の酪農家の1人、株式会社長壁牧場(群馬県)の長壁徹郎さん(写真右)に、埼玉西南ブロック※委員長の内野知春さんからメッセージをお渡ししました。安全で安心な牛乳を生産するよう心がけていますが、輸入飼料が高騰し、大きなダメージを受けています。皆さんに応援していただき、とてもうれしいです。これからも少しでも多くの牛乳・乳製品を手に取っていただければと思います。感謝の気持ちを伝えました北部ブロック※では、組合員の皆さんにはがきでの酪農家の皆さんへの応援メッセージ募集を呼びかけ、48枚ものはがきが集まりました。またコープひたちなか店では店頭でリーフレットを配布し、組合員の皆さんに応援メッセージを書いていただきました。これらのメッセージを、CO・OPコープ牛乳の生産者である有限会社瑞穂農場の皆さんにお渡ししました。まごころタオルを贈呈しました毎年、組合員の皆さんから未使用タオルをお寄せいただき、応援と感謝の気持ちを込めて「まごころタオル」として新潟県内の酪農家の皆さんにお届けしています。牛の清潔さを保ち、病気にならないよう乳を搾る際に1頭ずつタオルを使うため、たくさんのタオルが必要です。2024年度は3,214枚ものタオルが集まり、酪農家の皆さんに喜ばれました。毎日牛をお世話し、私たちにおいしい牛乳や乳製品を届けてくれる酪農家の皆さんにとって、一番の応援は私たちが牛乳を飲み、乳製品を食べること。コープデリグループは、組合員の皆さんとともに、これからもずっと日本の酪農を応援します。飲んで未来へつなごうコープみらいいばらきコープコープデリにいがた※各生協では事業地域をブロックまたはエリアに分け、各地域で組合員活動を行っていますコープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。07