今週のプロ野菜ニュース

今週おすすめの「くだもの」と「やさい」の産地や品種、おいしい理由、豆知識など、お役立ち情報が満載!

第5号 4月15日(月) 〜 4月21日(日)

発行日  2024年04月11日

発行元 コープデリ連合会

※コープながのは対象外です

今週のおすすめ1番「 やさい」

トマト、ミニトマト(分類:ナス科トマト属)

トマト、ミニトマト(分類:ナス科トマト属)

「トマト」のココがおすすめ

この時期のトマトの名産地である長崎県・熊本県などコープの産直産地より、徹底した栽培管理で育った甘味と酸味のバランスがよいおいしいトマトがおすすめです。サラダには欠かせないトマト・ミニトマトは毎日でも食べたい野菜です。ぜひご賞味ください!

「ミニトマト」ココがおすすめ

愛知県および熊本県、埼玉県のコープの産直産地から徹底した栽培管理で育った甘みと酸味のバランスがよいおいしいミニトマトが入荷しました。この時期は「愛知県JA豊橋産」のミニトマトがおすすめ。通常に比べて極力「水」を控えて栽培した高糖度ミニトマトの事で、糖度によってブランド名を分けて販売しています。

糖度・・8度以上「美(び)」
糖度・・7度以上「愛(めぐみ)」

と呼んでいます。コープのお店でも「美(び)」や「愛(めぐみ)」など、商品名の横に表記しています!見つけたら、ぜひお試しください!

 

今週のおすすめ1番「 くだもの」

種なしぶどう(分類:ブドウ科ブドウ属)

種なしぶどう(分類:ブドウ科ブドウ属)

「種なしぶどう」のココがおすすめ

国産のぶどうは夏から秋にかけてが旬ですが、輸入のぶどうは産地・品種をリレーしながら、ほぼ1年を通して楽しむことができます。その中でも4月から7月頃にかけて出回るオーストラリア産の種なしぶどうは特に食味が良く、おすすめです。皮ごと食べられて種もなく、酸味も少ないのでお子様でも食べやすく、おやつやお弁当のデザートにも最適です。

種なしぶどうの品種

赤ぶどう:「クリムゾン」

アメリカ生まれの皮ごと食べられる種なし品種です。粒は比較的小さめですが、果肉はやや固く、しっかりとした食べ応えのある食感が特徴です。甘味と酸味が程よく調和した品種です。

緑ぶどう:「トンプソン」

アメリカ生まれの品種で、ドライフルーツの「レーズン」の原料としても用いられます。皮はうすく、そのまま食べられパリッとした食感が特徴です。酸味もありますが、甘味が強い品種です。

「ぶどう」のおはなし

「ブドウ」の豆知識

「ブドウ」はブドウ科の木になる果実で、世界中に様々な品種が自生しています。日本では「山ブドウ」がそのひとつです。ヨーロッパやエジプトでは古くから栽培され、ワインも作られていました。日本では山ブドウが自生していましたが、奈良時代にシルクロードを経て中国から伝わったとされています。その後、山梨県で自生していたブドウを鎌倉時代に栽培するようになった品種が「甲州ブドウ」といわれています。また、国産の「ブドウ」は主に6月から11月ですが、今では種なしの「輸入ブドウ」が人気で、ほぼ通年食べることができます。




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生産者・コープ・組合員がつながり、安全性が確保され、おいしさと環境配慮を兼ね備えた、生い立ちがはっきりわかる農畜水産物をお届けする取り組みです。 「産直 コープの里」の商品を、コープデリのお店でぜひお買い求めください。

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