いばらきコープの広報誌コープスマイル2025年1月号

いばらきコープの組合員広報誌コープスマイルをご紹介します。いばらきコープ生活協同組合


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新年のごあいさつ代表理事理事長木村千秋新年あけましておめでとうございます。組合員の皆さまには、日ごろよりご利用、ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。昨年、能登半島では元日の地震、更に復旧もままならない中での豪雨により多くの犠牲者、被害が発生しました。日本各地でも豪雨が多くの被害をもたらしております。亡くなられた方、被災者の皆さまには、衷心よりお悔やみ、お見舞い申し上げます。いばらきコープでは、行政機関や諸団体、協同組合等と連携して支援物資の提供やボランティア活動の実施などに取り組むとともに、組合員の皆さまに緊急支援募金へのご協力の呼びかけを行いました。引き続き支援活動に取り組んでまいります。そして、これからの自然災害に備えた持続可能な事業づくりをすすめるとともに、皆さまと共に災害への備えについて学び、考え、行動することを広げてまいります。昨年5月には、水戸市と「地域包括連携協力に関する協定」を締結しました。地域資源の循環・環境対策や子育て・次世代育成支援など、幅広い連携をすすめてまいります。ともに6月の第37回通常総代会では、理念「CO・OPはぐくむくらしと未来」のもとに、組合員・働く仲間がともに掲げる2035年ビジョン2ニーマルサンゴー035のありたい姿『食べるしあわせ、自分らしいくらし「ともに」の力で、笑顔の明あした日を』を総代の皆さまに議決いただきました。これまで積み重ねてきた取り組みを大切にして、2035年の組合員のくらしや地域社会に、より貢献できる存在となるために、いばら0万人の組合員と働く仲きコープ4間、そしてお取引先・関係諸団体、地域の皆さまと力を合わせて実現を目指してまいります。第37回通常総代会の様子02そらいろ」が今能型居宅介護事業所年2月で事業を終了することとなりました。その後も、多様な可能性を探り、入居者や地域の方々にお役立ちできる施設づくりをすすめてまいります。今年は、国連が定めた2回目の「国際協同組合年」です。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルの近隣諸国との紛争など今なお続く戦争や気候変動などのSDGsの目標達成に逆行する様々な出来事が絶えず起きる中、国際的に協同組合への期待が高まっています。「国際協同組合年」の一年間を価値あるものにするために、茨城県生協連、協同組合ネットいばらき、コープデリ連合会、日本生協連とともに「協同組合に対する理解を促進し、認知度を高める」「協同組合の振興を図るとともに、協同の輪を広げる」「地域問題解決のために協同組合連携や様々な組織との連携をすすめる」ための具体的な取り組みをすすめてまいります。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。宅配事業においては、昨年新たに「コープデリ宅配アプリ」をリリースしました。スマートフォンを活用して、WEBカタログを見ながらの注文や、1週間分の献立がワンタップで作成できる「献立コンシェルジュ」等、これまでの旧アプリでは利用できなかった便利なサービスが利用できるようになりました。これからも簡単、便利に安心して利用できる仕組みづくりをすすめてまいります。店舗事業においては、昨年フルセルフレジを「つちうら店」で試験先行導入しました。今年は水戸店、ひたちなか店、日立店で導入を計画しています。引き続き組合員の皆さまの声を真ん中に、支持され利用され続けるお店づくりをすすめてまいります。つちうら店フルセルフレジ福祉事業では2017年のサービス付き高齢者向け住宅「コープ菜の花の家水戸」の開設以来、併設していた茨城保健生協の「看護小規模多機


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